毎年11月17日は世界早産児デーです👶
世界早産児デーとは、世界中で早産が増加傾向にあることから、ヨーロッパNICU家族会、国連、WHOなどの団体が制定したものです。
2011年から始まったこの記念日は、「紫」をテーマカラーとし、早産児に対する関心を高めるために、各地でイベントが行われています。
世界保健機関によると、毎年、推定 1500 万人の赤ちゃんが早産で生まれています。
これは赤ちゃん 10 人に 1 人 の割合です。
ちなみに、上尾市内で H29 から H31 に産まれた低出生体重児の合計は 122 人
(1000g 以下 が21 人、1000〜1499gが15 人、 1500〜2499gが86 人)で全体の 2.6%でした。
昨年、上尾市でリトルベビーハンドブックという低出生体重児のための母子手帳のサブブックも作成され、今年度、運用が始まっています。
また、今年度、埼玉県版リトルベビーハンドブックの作成が始まっています。
そんな中、昨年から始まった「小さな命の写真展」🌇
この写真展は、上尾市と任意団体上尾グラン育自ネットワークの力を借りて、開催しています。
昨年は、2日間で250人ほどの来場があり、たくさんの人がリトルベビーについて知ってもらい何かを感じてもらう機会を作ることができました。
そして、昨年同様今年も開催することが決定しました❣️
新型コロナウィルスの感染状況を踏まえ、保健センターの指導のもと、感染対策を行い、開催できたらなと思ってます☺️
日時:2022年11月12日(土) 13日(日)
10時から16時(最終日は15時まで)
場所:上尾市西保健センター
主催:家族会「一歩」
上尾グラン育自ネットワーク
共催: 上尾市
キッズスペースあり
予約不要です❣️
会場では、10人の赤ちゃんの産まれた時と今の姿。初めて会えた日、初めて抱っこした日、初めて兄弟に会えた日、などとっておきの初めて記念日の写真などをメッセージとともに展示する予定です。
また、出生時の身長と体重を再現した手作りベアや、関連書籍、成長記録、実際に使用していた小さなサイズのオムツ、完成した「あげおLittle Baby Handbook」の展示を予定しています。
小さく産まれた赤ちゃん達の頑張った姿や成長をみて、帰るときに、ちょっと自分の子供をギュッとしたくなるような、温かい気持ちになれたらいいなと思います。
また、小さい赤ちゃんを出産したばかりのママやパパの気持ちが少しでも軽くなる、そんな写真展になったらいいなと思ってます☺️
会場で、家族会のメンバーやサポーターがお待ちしてます❣️
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